琵琶湖の水温が15℃になり、瀬田川洗堰の放流量も15ｍ³/ｓで安定し、琵琶湖の釣りシーズンが本格化してきました。

琵琶湖南湖の支流にかかる橋の脇では、コアユ釣りやコイ釣りを楽しむ人。さらに沖ではバス釣りの船がたくさん出ています。

今日も、いつものように自転車に装備を満載し、フィーダーフィッシングを楽しみました。

１．グラウンドベイトの準備

グラウンドベイト（撒き餌）には、パン粉にホームセンター等で売っている土壌を混ぜたものを使用しました。

土壌を混ぜると、白色のパン粉が茶色になります。

ヨーロッパでは、グラウンドベイトは暗色のほうが、魚が安心してパーティクルを食べることができると考えられています。

２．フィーダーフィッシングの仕掛け

仕掛けはヘリコプターリグで、フックレングス（ハリス）の長さは50ｃｍから始めました。

フックベイト（食わせエサ）は、サシ虫３匹です。

３．いざ実釣！

パーティクルとしてトウモロコシとペレット２ｍｍを少量取り、グラウンドベイトで蓋をするように詰めます。

ポイントにキャストするときは、ラインクリップを使い、同じ距離、同じ位置にフィーダーが投入できるようにします。

釣り始めてからすぐに魚が寄ってきて、フナ１匹、ニゴイ２匹、ブルーギル２匹を釣ることができました！