コイが好むエサ、ヘンプシードの調理方法
コイ、セイヨウニゴイ、ローチなど、ヨーロッパの淡水魚は皆大麻の種(ヘンプシード)が好きです。
この記事では、なぜヘンプシードが好まれるのか、その理由と適切な調理方法を紹介します。
なぜヘンプシードを食べるのか?
ヘンプシードには、油、ビタミン、アミノ酸、オメガ酸など、淡水魚が切望する自然の魅力をにじみ出させています。淡水魚はこれらの食料源に焦点を合わせる感覚を鋭く発達させており、それらは常に摂食反応を刺激します。
ヘンプシードの色は、調理の過程で黒色に変わり、湖底で輪郭が目立ちます。また、適切に調理されると、ヘンプシードの殻が割けてして白い芽が出ます。これは、カタツムリの殻や柔らかい内面と同じように見えると言われています。
ヘンプシードの調理方法
未調理の乾燥したヘンプシードをそのまま使用しないでください。未調理のヘンプシードは水に浮き、最悪食あたりを起こす可能性があります。
1.乾燥したヘンプシードを水で覆い、24時間浸しておきます。
2.翌日、ヘンプシードを浸した水と一緒に鍋に入れます。ヘンプシードが裂けて白い内部が見えるまで、20〜40分間煮ます。
3.十分加熱したあと、水を切り、冷水を入れたボウルでヘンプシードを冷まします。
4.必要な分だけエサ箱に入れ、残りは冷蔵庫で冷凍して保管してください。常温では数日で腐ります。
ヘンプシードをハリに付ける方法
ヘンプシードは食わせ餌としても有効です。種子は小さいため、UKサイズ18のハリの大きさで十分です。
まず、種子の白い部分の反対側に大きいハリで穴をあけ、空いた穴に使用するハリを通します。
そのまま白い部分を貫通させ、ハリ先を完全に露出させます。
撒き餌としてヘンプシードを使用する方法
ヘンプシードは、優れた撒き餌です。
取り扱いは簡単で、そのまま掴んで投げたり、カタパルトを使用したり、ほかの撒き餌に追加したりすることができます。
また、トウモロコシやペレットなどの小さな餌と混ぜて使用することができます。
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