【春の釣り攻略】ファストフィーダーフィッシングについて
5月は水温が上昇し、魚の活動が活発になる時期です。食欲も増し、エサを追い求め移動するので、適切な水深と平坦な底が広がるエリアで、様々な魚をフィーダーフィッシングで狙うことができます。
一般的に、この時期フィーダーフィッシングで取る戦術は次の2通りです。
①.最初に大きなフィーダーで、ポイントに大量の撒き餌を撒き、狙う魚が寄ってくるのを待って釣る方法
②.小さなフィーダーで、少量の撒き餌を継続的にポイントに撒き、魚の注意を引いて釣る方法
今回は、②の方法【ファストフィーダーフィッシング】をご紹介します。
ファストフィーダーフィッシングの理論
フィーダーの着水音と水中に散布される撒き餌は、さまざまな魚を引き寄せます。ケージフィーダーを使用すれば、撒き餌は着水と同時に水中にバラまかれ、一部は底で広がります。このバランスが重要で、すべての撒き餌が底に着くまでにバラけてしまうと、魚は底でエサを食べず、中層にとどまります。逆に、ギチギチに撒き餌をフィーダーに詰めると、うまくバラけず魚を寄せることができません。撒き餌の水分量とフィーダーに詰める圧力をうまく調整してください。
また、ファストフィーダーフィッシングでは、フィーダーを投入し、アタリを待つ時間を3分ほどの短時間に設定します。最初は何の反応もなくても、継続的に撒き餌を行うことで魚を寄せます。1時間同じ間隔で続けてもダメなときは、セッティングが間違えているか、魚が周辺にいない可能性があるので、エサを変えたり、ハリスの長さを変えたり、投入する場所を変えたり
試行錯誤してください。
ファストフィーダーフィッシングの道具
ファストフィーダーフィッシングでは、中小さまざまな魚が釣れます。小さな魚(ハヤ、モロコなど)を狙う場合、ラインは細めの1号4lb、ハリはヘラブナ用ハリで小さいもので十分です。中型の魚(フナ、ニゴイなど)を狙う場合、ラインは1.5号6lb、ハリはヘラブナ用ハリのサイズが大きめのものを選んでください。
ファストフィーダーフィッシングで使用するエサ
エサのサイズは、対象の魚によって変わります。サシ虫をハリに6匹つける、トウモロコシを2個付けるなど、サイズアップさせることで大物が期待できます。
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